「CEDEC+KYUSHU 2016」全30セッション決定！ガンバリオン講演のお知らせ
九州を中心に活動しているコンピュータエンターテインメントの開発者に対して、最新の技術情報を提供 し、カンファレンスを通じた開発者のコミュニティを広げることを目的として、2016年10月22日（土）に 福岡市の九州大学 大橋キャンパスにて開催される、「CEDEC+KYUSHU 2016」の全30セッションが公開されました！
「ファイナルファンタジーXV」ディレクター田畑端氏の基調講演や、バンダイナムコエンタテインメント原田勝弘氏・玉置絢氏、面白法人カヤック柳澤大輔氏などによる特別講演のほか、九州企業・招待企業によるここでしか受講することのできないセッションなど、技術セッションを中心に全30セッションを実施致します。
その他、全7機種のVRが体験できるコーナーや、「FFXV」試遊会などのイベントも開催が決定しております。
「CEDEC+KYUSHU 2016」公式サイトより是非チェックしてみてください！
ガンバリオン講演セッション
内製ツール大解剖！～Mayaのスクリプトでこんなの作りました
セッション内容
これまでガンバリオンはMayaのスクリプトを使って様々なツールを作成してきました。
今回の講演では、Mayaでのツール制作において得られた知見を公開します。
MELを使った関数やツール、機能拡張、Pythonなど150以上の制作物から、便利だったものや効果が高かったもの、逆にダメだったものなどを選出し、分析、解説。ツールを作る上で、有効な手段や方法、先に知っておいた方が良い事などをお話し致します。
講師
- 林 茂（開発部 エンジニア/CGデザイナー）
- 荻 利幸（開発部 CGデザイナー）
- 甲斐 悠平（開発部 CGデザイナー）
福岡ゲームサウンドクリエイターの現場大公開！～4社それぞれのサウンドデザインとその手法～
セッション内容
レベルファイブ、サイバーコネクトツー、ガンバリオン、ノイジークロークというGFF加盟各社の経験豊かなゲームサウンドクリエーターが一同に会し、ゲームサウンド制作とその周辺にまつわる様々なテーマでお話します。
テーマとしては
・ゲームサウンドクリエーターとはそもそも何をする人？
・各社の実際の制作環境（DAW、音源、エフェクターなど）やワークフロー
・WwiseやCRIWAREといったミドルウェアの活用
・VR時代のサウンドの取り組み
etc.. を予定しています。
「具体的には一体どういう環境でどういう仕事をゲームサウンドクリエーターは日々行っているのか？」という、ゲームサウンドクリエイターという謎多き職業の実際について理解が深まるセッションです。
講師
- 株式会社レベルファイブ／井上 岳志
- 株式会社サイバーコネクトツー／福田 憲克
- 株式会社ガンバリオン／廣瀬 祐一
- 株式会社ノイジークローク／蛭子 一郎
現在、「CEDEC+KYUSHU 2016」の公式 Web サイトにて受講申込受付中です！是非ご参加ください！
また、公式Twitter、Facebookページでは、
各登壇者からのメッセージなどもご紹介していきますので、こちらも是非チェックしてみてください。
