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『CEDEC 2016』ガンバリオン講演のお知らせ

2016.07.19 ニュース

2016年8月24日(水)~8月26日(金)パシフィコ横浜にて開催の『CEDEC 2016』にて、ガンバリオンスタッフの講演が決定いたしました!エンジニアリング、ビジュアルアーツ、サウンドの部門にて3つの講演を行います。
これを機に、ぜひお越しください!

今世代向けプロダクションにおけるアセット製作のための、Mayaへのエンジン組み込み(エンジニアリング)

日時

8月25日(木)14:50~15:20

セッション内容

ゲームのグラフィックス技術の発展に伴って、DCCツールとゲーム上の実際の見た目の差が大きくなり、また、モデル・テクスチャ等のアセットも複雑化しコンバート時間も増大することで、アーティストがアセットを作成する効率がどんどん下がっていることが弊社では問題となりました。
そこで自社エンジンとMayaとのインターフェースを作成し、MayaのViewport2.0上で自社エンジンを使用してレンダリングすることで、Maya上でもゲーム上の見た目に近い状態でアセット作成を行えるMayaプラグインを作成しました。本セッションでは、実際に作成する上での実装の詳細や、注意点等をお話しします。

講師

森下 宏樹(開発部 エンジニア)

増やせ!アーティストMELスクリプター(ビジュアルアーツ)

日時

8月25日(木)15:20~15:50

セッション内容

アーティストのMELスクリプターを増加させたノウハウと結果を公開します。プログラム言語に対して苦手意識の強いアーティストに、どういったアプローチをしたのか。成功の秘訣はなんだったのか。そして彼らがもたらした効果などを解説します。

講師

林 茂(開発部 エンジニア/CGデザイナー)
塩崎 裕理(開発部 CGデザイナー)

サウンドにおけるスクリプトの可能性 ~効率化で幸せになろう!~(サウンド)

日時

8月26日(金)11:20~11:50

セッション内容

日々の制作ワークフローの中で、効率化やヒューマンエラーを回避する為の方法は色々あると思います。
ガンバリオンでは、複数言語ローカライズを前提とした、焼き込み型ムービーにおけるダイアログステム作成時のワークフローを見直し、サウンドスタッフ自身がスクリプトを作成する事で効率化を図りました。
本セッションでは、サウンドスタッフ個人でも始められる、Vegasのスクリプト作成による効率化の例をご紹介いたします。

講師

光原 孝之(開発部 サウンドエンジニア)