仕事と子育てを両立することができ、従業員にとって働きやすい環境をつくることにより、全員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。
　

１．計画期間

令和3年7月1日から令和8年6月30日までの５年間
 

２．内 容

目標１．

育児休業をとりやすく、職場復帰しやすい環境の整備。
　
《　対　策　》
休業中及び復帰の直前直後に面談を実施し、業務内容、業務体制の見直し行う。
　　　　　　　　

目標2．

妊娠中や出産後の従業員が各種制度について相談できる体制を整備する。

《　対　策　》
諸制度について担当者を決め、相談窓口を設置する。

 

目標3．

育児にかかる諸制度を周知し、計画期間内に育児休業の取得状況を次の水準とする。

男性社員・・・計画期間内に20％以上取得する。

女性社員・・・育児休業取得率90%以上を維持。

≪　対　策　≫
育児休業制度利用マニュアルを作成し、周知・啓発の実施。

育児支援の諸制度の利用者及び管理者に対する制度内容の理解促進を行う。

女性が活躍できる雇用環境の整備を進め、男女ともに働きやすい職場環境づくりを行うため、次のように行動計画を策定、実行する。

 

１．計画期間

令和4年２月１日　～　令和8年6月30日

 

２．内容

目標１：女性の採用比率30％以上を目指す

＜対策＞

令和４年２月～　採用ホームページに活躍する女性社員を掲載する。

令和４年２月～　採用担当者に女性社員を配置し、採用選考過程において女性応募者と女性社員が直接対話できる場を設ける。

 

目標２：働きやすい職場環境づくりを進め、仕事と家庭の両立を支援する

＜対策＞

令和4年２月～　育児休業、短時間勤務の育児関連施策の取得啓発を継続実施する

令和4年２月～　仕事と家庭の両立やキャリア形成に関する不安解消に向けた出産前後、復職時の個別相談支援

令和5年4月～　仕事と家庭の両立支援策の周知徹底を図るため、育児・介護関連の構成や内容を見直す

 

目標３：年次有給休暇の取得率を70%とする。

＜対策＞

令和４年２月～　シーズン休暇に絡めた有給推奨日を設定し、連続休暇取得を促進

令和４年２月～  年次休暇の取得状況把握とフォロー実施

＊令和2年10月～令和3年9月の実績　68％