ゲーム会社で働いて気づいた事【日常編】
ゲーム会社の日常とは?
こんにちは!
ガンバリオンの広報です。
さて、前回のブログからお話している「ゲーム会社で働いて気づいた事」
今回はゲーム会社の開発スタッフの皆さんと接する中で気づいた事・意外だと思った事、【日常編】をお伝えします。
【お仕事編】とは違って肩ひじ張らず、リラックスしてご覧いただけると嬉しいです。
①会話のスタートは「好きなゲームとアニメ」から
ゲーム会社で働いている人はやはりゲームやアニメを趣味に持つ方がほとんどです。
そんなスタッフ同士の日頃の会話は
- 「なんのゲームが好きですか?」
- 「○○って作品見てます?」
- 「最近発売された○○、もうプレイしました?」
というようなスタートをすることが非常に多いです。
自分は今までゲームやアニメ等の趣味の話をする仲間が少なかったので
「気兼ねなく自分が大好きなゲームやアニメの話ができる!」
と心の中でガッツポーズしたことを今でも覚えています。
②上下関係や年齢に関わらず仲がいい
お仕事上、開発ディレクターやチームリーダー・チーフといった役職は存在しますが、
スタッフ同士の付き合いは上下関係や年齢にかかわらず非常に仲がいいです。
- 定時後に行われるグッズ開封大会
- ドンドン数が増えていくサークル活動
- 上司と一緒に休日にゲームをするスタッフ
など共通の趣味を持つスタッフ同士の距離感の近さ・仲の良さは
他の業界にはない特徴ではないでしょうか。
③ やるからには徹底的に!
広報では社内ゲーム大会を主催することが多々あるのですが、
やはりゲーマーの皆さん…「勝ちにこだわる」姿勢は半端ではありません。
- 大会に向け何日も前から練習会を計画するスタッフ
- 勝ち筋を見つけるまで何度もチャレンジを繰り返す新人
- 社内スケジュールにゲーム大会の作戦会議を入れる社長
職人気質なスタッフが多いこともあり「やるからには徹底的に」の意識が強く、
「これがいいゲームを作る秘訣なんだろうなぁ…」と感じさせます。
大切なのは「ゲームが好き」という気持ち
さてここまで【お仕事編】【日常編】と二回に渡ってお伝えしてきた
「ゲーム会社で働いて気づいた事」
いかがだったでしょうか?
【お仕事編】【日常編】に共通していえる事はゲーム会社で働くスタッフは
「ゲームが大好き」(作るのもプレイするのも)
という気持ちが行動の端々に表れているという事です。
開発スタッフは自分の仕事に責任と誇りを持って、日々の開発に取り組んでいます。
その根底には「ゲームが大好き」という大きなエネルギーがあるんですね。
今後、ゲーム業界を目指す皆さんも今持っている「ゲームが大好き」という気持ちを大切にして、これからの就活やスキルアップに臨んでいただけると嬉しいです。
今回のブログで少しでもゲーム会社の雰囲気や温度感が皆様に伝われば幸いです。
それでは、また次回もお楽しみください♪