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2022年11月12日(土)リアル開催「CEDEC+KYUSHU 2022」にてガンバリオン開発スタッフ講演のお知らせ

2022.11.09 イベント

2022年11月12日(土)に九州産業大学にて日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けのカンファレンスとして「CEDEC+KYUSHU 2022」(主催:CEDEC+KYUSHU 2022 実行委員会、 共催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)を開催いたします。

ガンバリオンからは

エンジニアリング」部門、「ビジュアルアーツ」部門、「サウンド」部門

の3講演で開発スタッフの登壇が決定いたしました!

それぞれの講演詳細については以下をご覧ください。

ガンバリオンの講演詳細

小規模チームで実現する作業効率の改善に向けた
ゲームエディタとアセット管理システムについて

セッション内容

弊社では長らく内製エンジンを利用して複数のタイトルを開発してきましたが、アセット管理やコンバート環境などはタイトル毎に都度独自に構築しており、作業者はコンバート方法の把握が大変であったり、環境によっては実機確認までが手間で長く待たされる場合があるなど様々な問題が起こっていました。
これらを改善すべく極力、作業者の手間や待ち時間を減らしストレスなく開発できる環境を目標としてエディタツールをベースとした統合開発環境の開発を行っています。
本セッションでは小規模チームながら必要な機能を取捨選択しつつ開発しているエディタ環境について、特にアセット管理やコンバート環境周りを中心にその設計や詳細についてお話しします。

講師

  • 森下 宏樹(開発部 開発部 テクニカルチーム チーフ/シニアエンジニア)
  • 濱浦 誠悟(開発部 テクニカルチーム エンジニア)
  • 小田垣 寛樹(開発部 テクニカルチーム エンジニア)

講演開始時間

11月12日(土) 15:45~(九州産業大学1号館2階 N204)

内製ツール大解剖2 ~Mayaの新規内製アーティストツールを紹介

セッション内容

2016年に講演した「内製ツール大解剖」から6年が経ちました。
今回の講演ではMayaの新しい環境やツールはもちろん、Houdiniも絡めた新たな取り組みの紹介を行います。
また、MELでは難しい3次元計算を、MayaAPIを使って解消した例や、アーティストの曖昧な要望をどうプログラムロジックに落とし込んだのかという話などが盛り込まれています。
これからMayaでアーティスト向けのツール開発を考えている人に向けた講演内容になります。

講師

  • 林 茂(開発部 リードアーティスト)
  • 冨樫 静(開発部 アーティスト)
  • 小田 一生(開発部 アーティスト)

講演開始時間

11月12日(土) 11:05~(九州産業大学1号館2階 N207)

本格的にリモート収録をやってみた ~リアル収録立ち合いとの違い~

セッション内容

近年でリモートでの音声収録という方法が一気に拡がりを見せ、最近では珍しくなくなりました。
このセッションでは、弊社プロジェクトにてリモート収録ディレクションを行った際の機材、ソフトの一例を紹介いたします。そこでのリモート収録において得られた知見を元に、「現場でのディレクション」と「リモート収録でのディレクション」それぞれの利点についてお伝えし、リモート収録環境導入前後で変わったこと/変わらないことへの理解を深めていただければと思います。

講師

  • 廣瀬 祐一(開発部 サウンドエンジニア)

講演開始時間

11月12日(土) 13:05~(九州産業大学1号館2階 N202)


現在、「CEDEC+KYUSHU 2022」の公式 Web サイトにて受講申込受付中です!

【受講の事前申し込みについて】
受講については下記のEventRegist『受講申込』からチケットを購入ください。

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