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「CEDEC+KYUSHU 2023」にてガンバリオン開発スタッフ講演のお知らせ

2023.11.14 講演情報

2023年11月25日(土)に九州産業大学にて日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けのカンファレンスとして「CEDEC+KYUSHU 2023」(主催:CEDEC+KYUSHU 2023 実行委員会、 共催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)を開催いたします。

ガンバリオンからは

エンジニアリング」部門、「ビジュアルアーツ」部門

の2講演で開発スタッフの登壇が決定いたしました!

それぞれの講演詳細については以下をご覧ください。

ガンバリオンの講演詳細

USDを活用したHoudiniと自社開発環境の連携事例

講演内容

弊社では現在ゲーム中のオブジェクトの配置などを内製のレベルエディタを通して行っています。しかし昨今のゲーム開発においては物量が増大し、シンプルな機能しか持っていない現状のエディタでは配置作業に多大なコストがかかってしまうことが想定されました。そこで、Pixar社の開発したUSD (Universal Scene Description)を利用してHoudiniとエディタを連携させ、配置データを相互に利用可能にすることで、Houdiniを利用して膨大な配置作業を効率的に行えるよう対応を行いました。本セッションでは、USDプラグインを作成することによる内製エディタとHoudiniの連携方法やワークフローについてお話しします。

講師

  • 森下 宏樹(開発部 開発部 テクニカルチーム チーフ/シニアエンジニア)
  • 冨田 諭(開発部 エンジニア)

講演開始時間

11月25日(土) 12:45~(九州産業大学1号館2階 N203)

ガンバリオン流・ローポリゴンキャラクタモデル総決算

講演内容

「ローポリゴンキャラクタモデル」と言われてイメージするものは、時代や人によって様々だと思いますが、本講演では「三角形で5000ポリゴン前後のもの」として定義。
コストとクオリティの両立、強固なレギュレーション、運営型タイトルでの定期的なキャラクタ配信といった日々の闘いの中で、ローポリゴンながらも「より良いもの」を作り出すため、シルエットの作り方のような基礎固めから、ノーマル・PBR質感ベイクといった最新ツール利用など、様々な取り組みを行って参りました。
弊社では今後、恐らく取り扱う事がなくなりそうなローポリゴンキャラクタモデルに関しまして、「作り方」ではなく、モデリングの考え方、コツなどの視点から「総決算」と題してご紹介できればと思います。

講師

  • 近藤 紀之(開発部 アーティスト)
  • 和田 裕也(開発部 アーティスト)

講演開始時間

11月25日(土) 10:45~(九州産業大学1号館2階 N202)


現在、「CEDEC+KYUSHU 2023」の公式 Web サイトにて受講申込受付中です!

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