FEATURE特集記事

2022年 1DAY仕事体験レポート

2022.02.21

先月の1月に「ガンバリオン1DAY仕事体験」を実施いたしました。
昨年同様オンラインの開催となりましたが、全国から50名以上の学生の方々にご参加いただきました!

「プランナーコース」「プログラマーコース」「アーティストコース」とそれぞれ職種別に分かれて行われたインターンシップの様子をまとめてご紹介します!

自己紹介とアイスブレイク

まずは自己紹介と簡単なゲームでアイスブレイク。最初は慣れないオンラインでのインターンに緊張している様子でしたが、ゲームを進めていくうちに徐々に打ち解けていく姿が見られました。お互いの趣味や特技を紹介しているときには共通点が見つかって笑顔がこぼれることも!

それぞれの職種についての説明

自己紹介の後は、「プランナー」「プログラマー」「アーティスト」それぞれの職種が普段どのような仕事をしているかをスタッフが詳しく説明しました。学生の皆さんにとっては初めて聞く内容も多く、一言も聞き漏らすまいと真剣に説明を聞く姿が印象的でした。

グループワーク

つぎはチームに分かれてグループワークに取り組みます。グループワークはガンバリオンでの開発事例や、実際の現場で起こった出来事などを元にして作られた実践的なものです。頭を悩ませながらもメンバーそれぞれが意見を出し合い、真剣に課題解決に取り組んでいました。

発表&振り返り&質問コーナー

インターンの最後には各グループの成果を発表し合いました。
他のグループとの違いや自分たちのグループワークを振り返って一人一人に「もっとこうすればよかった」「これがうまくできた」「次はこういったことに取り組みたい」というような様々な気づきや課題、目標が見つかったようです。

終了後も・・・

インターンシップ終了後も、選考に関する質問や取り組んだ課題に対しての反省・ポートフォリオの品評など積極的にスタッフに話しかける方が多く、時間ギリギリまで1つでも多くの事を吸収しようとする姿勢が見られました。

今回のインターンでは慣れないオンラインでのインターンに苦戦しながらも、果敢に挑戦をする皆さんの様子が見られました。チームの中で積極的に意見を出す姿や自分にできることを見つけて取り組む姿をみて、スタッフである私たちが大きな刺激をうけました。

今回のインターンシップで得た自信や経験、新たな目標などを皆さんの今後の就活とその先の人生に活かして頂きたいと思います。

皆さんと一緒に「永く愛されるゲーム」を作れる日が来ることを楽しみにしています!

ご参加いただき本当にありがとうございました。

参加した皆さんの感想

  • プランナーコース

・仕様書の書き方や企画の考え方、ターゲットの想定の仕方などを学ばせていただきました。

・ぼんやりとした面白さではなく論理的に考え、魅力を伝えることの難しさを学びました。

・初めてゲーム業界のインターンシップに参加して、基本的なことも教えていただき貴重な体験が出来ました。

・グループワークで企画を考えることが楽しく、アイデア発想の良い刺激になりました。

・同じ業界を目指す方やプランナーの方とお話ができて大変刺激になりました。

 

  • プログラマーコース

・話し合いの時の何気ない意見からアイデアが生まれたので、些細な意見でも言うことが大事だと感じました。

・ただプログラムを組むだけではなく、他の職種の方と連携して問題を解決する姿勢が必要だと学びました。

・インターシップに参加するのが初めてで、緊張したのですが、とても温かく楽しんで学ぶことが出来ました。

・周りの方々の実力を一部でも感じることができ、焦りと共に向上心が沸きました。

・ゲーム開発においてのチームワークの重要性を改めて実感した。

 

  • アーティストコース

・仕様書(オーダー)通りにキャラクターを描き・作るという作業の大変さ、そして楽しさを体験しました。

・技術力・デッサン力だけでなくコミュニケーション能力が大事だということを身に沁みて感じた時間でした。

・全体の雰囲気がとても良く、楽しく参加することができました。

・案を考えるスピードや違った要素を合わせる難しさなど、自分の課題が見えた一日でした。

・デザインの統一感を上げるためには、チーム内で意見をそれぞれ出し合い、互いに理解・納得ができるようにまとめあげる能力が必要不可欠であると実感でき、勉強になった。